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様々な心理療法


心理療法には二種類あります。

それは指示的カウンセリング非指示的カウンセリングです。

 

なじみが薄いと思いますが、心理療法を少しでも学んだことのある人なら当然知っています。

 

なぜこんなことを書くのか。

それは、時として心理療法家を騙りながら基礎や基本を知らないカウンセラーやセラピストがいるからです。

 

通信教育などの短期集中講座で資格が取れる!などというのは詐欺に近いものがあります。

そしてそのディプロマをインスタなどにアップしている方も、ほとんどが信用の置けない方です。

 

カウンセラーになるために資格はいらないと言われています。

その代わりカウンセラーとしての資質は必要ですし、基本的スキルや歴史、様々な情報を持ち合わせていなければいけません。

 

最近では【倫理観】の重要性も問われるようになってきました。

 

そのためもあり、まず教えられるのがこの二つの心理療法なのです。

自分はどんな心理療法を使ってクライエントに接するのか。

そしてクライエントをどこへ導くのか。

短期療法なのか時間をかける療法なのか。

 

それを決めないとまともなカウンセラーにはなれない、とまで言われます。

 

代表的な心理療法として次に挙げるようなものがあります。

・精神分析(ジークムント.フロイト、A.フロイト)

・ユング派心理学(C.G.ユング)

・来談者中心療法(C.ロジャーズ)

・アートセラピー

・音楽療法

・認知療法

・行動療法

・認知行動療法

・ブリーフセラピー

・催眠療法

 

おそらくほとんどの心理カウンセラーの方は来談者中心療法から心理療法の世界に入ると思います。

日本で歴史が深いのは精神分析ですが、精神分析家には性格の冷たい人が多いと言われます。

(もちろん都市伝説でしょうが^^;)

 

少し前までは、世界の主流は認知行動療法(CBT)でした。

認知の歪みを修正し、行動を変えていくというもの。

 

ただ疑問なのが、認知の歪みを修正するカウンセラーの認知は絶対に歪んでいないのか?

心理教育を駆使するCBTで、間違った情報を与えられることはないのか?

このような問題があったからこそ、CBTはAIでもできるようになったのかもしれません。

 

 

人は誰しも認知の歪みを抱えています。

社会的生活や経験を重ねることによって自ら歪みを修正していきます。

カウンセリングを重ねることによってその歪みに気づいていく。

カウンセラーからの、決して指示的ではない言葉に心動かされ、胸の奥にしまっていた希望や欲求に正直になる。

自分は少しも変わっておらず、カタルシスによって鬱屈した何かを吐き出していく。

そしていつの間にか本当の自分を取り戻しており、周囲が変わっているのに気づく。

 

 

さて、ここまで心理療法についての色んな話をしてきましたが、現在、そして今後はどうなっていくか。

 

結論から申し上げると、色んな心理療法を学び、ひとつにこだわらないことが心理カウンセラーに求められています。

クライエントの性格はもちろん、悩みもそれぞれですし、通りいっぺんの心理療法では対応できません。

カウンセラーとて、世の中の状況についていかなければならないのだと思います。

 

少し前から耳にするようになったのは『統合セラピー』や『統合的アプローチ』です。

これは、まさに様々な心理療法を駆使しながら、多種多様なクライエントに対応していく姿勢です。

 

カウンセリングルームアトリエ・IMA(イマ)にはまだカウンセラーは一人しかおりませんが、

資質を持ち合わせたカウンセラーやセラピストでしたらいつでも歓迎いたします。

どんどん、売り込んでください。

 

そしてカウンセリングルームとしての幅を広げるべく、様々な心理療法を学んでいきます。

クライエント自身が心理療法を選択できるように。

 

 

カウンセリングルーム  アトリエ・IMA(イマ)

Shigechika Suzuki

 

コメント: 2
  • #2

    鈴木重央 (木曜日, 11 10月 2018 00:14)

    通りすがりの愛読者さま
    コメントありがとうございます。メインカウンセラーの鈴木です。
    精神科で処方される薬の種類にもよりますが、効果が表れる前に副作用が出るようですね。
    不安になりお辛かったでしょうね。
    今の状態が気になりますが、お仕事は続けていらっしゃるのでしょうか?
    もちろん通りすがりの愛読者さまがよろしければ、カウンセリングをさせていただきます。

  • #1

    通りすがりの愛読者 (月曜日, 08 10月 2018 22:16)

    こんにちは。初めてコメントします。
    私は何年か前、人間関係のトラブルで体調を崩し精神科に通っていました。その時はカウンセリングという選択肢があることを知らずに医者から処方された薬を何種類か飲んでいました。体重が増え始めて不安になり病院に行くのをやめてしまったのですが、今でも少し人間関係に不安があります。私のようなケースでもカウンセリングはできますか?