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死が二人を分かつまで

世紀のロイヤルウエディング。

日本のネットニュースはそれほど大きくは取り上げていませんでした。

この国やアジア各国では色んな事が起ころうとしていますし、自分の生活で精一杯ですから。

 

Apple musicの新着で、そのウエディングの様子をひとつのアルバムにして公開していた。

クラシック音楽はもともと好きだし、管楽器の演奏を聴くと身震いがしてくる。

メーガンはアフリカ系アメリカ人ということもあり、随所にゴスペルなどを取り入れ、

新しい世界規模の国づくりをしているのがわかった。

 

ここから先、うまく書けるか自信がないんですが、、

 

アメリカ聖公会司祭のマイケル・カリーがスピーチをした。

原文を探したんですが見つからなくて。

彼は、愛の力について情熱的に演説していました。

愛があれば、戦争もなくなるし空腹で眠れない子供もいなくなる。

隣人を愛せよ、愛の力、愛、愛、、

と30回以上もLOVEという言葉を連呼していました。

 

そして長い演説のあとにはゴスペル隊が唄う

"Stand by me"

僕のそばにいておくれ

 

ビートルズの代表曲です。

時代を超え、民族を超え、もちろん男女を超えて、世界が開かれた瞬間でした。

 

指輪の交換。

印象的な言葉がありました。

『死がふたりを分かつまで』

この『死』というのは、いったいどういう意味なのだろうかと。

ずっと、考え続けています。

 

夫婦という形式的なもの以外認められていないのか。

精神的に繋がっていなければいけない二人はどうなのか。

LGBTQ2の方たちは。

トランスジェンダーの方たちはどうなるのか。

 

ヨーロッパが中心ですが、ほとんどの方は結婚をせずパートナーとして暮らしています。

結婚制度に縛られたくないのもあるでしょうが、自分のアイデンティティを何より重視しているからです。

もちろん彼らだって結婚制度の素晴らしさは知っていますし、社会的に認められるのも知っている。

二人の絆がより強固になることだって、ちゃんとわかっている。

 

ではなぜそうしないのか。

パートナーは、一人ではないからです。

相手に、完璧を求めても仕方ないじゃありませんか。

私の全てを受け入れて、全てを叶えてくれるんですか?

異性だったり同性だったり中性だったり。

結婚をしているせいで制限されることなんて、あってはならないことです。

 

きっと『死がふたりを分かつまで』という本当の意味は、

人と神ということでのふたり、なのかもしれません。

もしくは自分と自分ですかね。

 

 

カウンセリングルーム  アトリエ・IMA(イマ)

Shigechika Suzuki

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