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夢を見る


夢という言葉には色んな意味があります。

『夢を叶える』

『夢を見る』

『あれは夢だったのではないか』

白日夢(白昼夢)というものもあります。

 

子供の時からの夢を叶えることほど自信に繋がることはありません。

パイロットになりたかった、看護師になりたかった、学校の先生になりたかった。

 

夢はいつしか目標となり、そして自分の仕事となって人間的に成長していく。

 

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今日のブログは、眠っているときに見ている夢のはなし。

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6月に行われた日本ユング心理学会に参加した際、恥ずかしながらこんな質問をした。

「夢を覚えている人といない人がいるのはどうしてですか?」と。

帝塚山学院大学の猪俣先生は良い質問だとした上で丁寧に説明してくれた。 

(猪俣先生はとてもダンディな物腰の優しそうな方でした)

 

夢は、覚えていようと思わなければ覚えていないそうです。

床に就くときに、ベッドサイドにノートとペンを置いておく。

松枝清顕のように、夢日記をつける。

スマホのメモ機能を使ってもいいと思います。

 

夢日記を書いていると、次から次へと夢の内容を思い出してくる。

ストーリー性があったりなかったり。

ずいぶん会っていない人が出てきたり。

夢の内容はさまざま。

未だ解明されていないその不思議なものは、記憶の断片とも、脳内物質とも言われます。

 

夢を見ない、見たけど覚えていないという人もいます。

ですが、こちらが聴きだしていくと思い出してくるようなのです。

登場人物やなんとなく覚えていることがポツ、ポツ、と出てくる。

覚えていようと思って眠りについたらきっと、もっと思い出せると思います。

 

嫌な記憶の除去や、記憶を整理するであろう眠りという手段を使った夢。

なぜか今夜もあの人の夢を見た。

あの人も私の夢を見ているだろうか。

 

「それも心々ですさかい」

月修寺御門跡は、いつしかこんな風に語っただろうか。

 

 

カウンセリングルーム  アトリエ・IMA(イマ)

Shigechika Suzuki