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ほしいもの


あれがほしいよーーーー!

これもほしいよーーーー!!

買って買って買ってーーーーーー!!!

 

子供の頃、よく駄々をこねたという方も多いのではないでしょうか。

子供としてはなんでもかんでも与えられるものなので、自分でどうにかしようという気持ちにならない。

必要なものも不必要なものも、大人から与えられるものだから。

欲望をコントロールする術を知りませんから、とくかく求める。

『衝動』に駆り立てられるまま、求め続ける。

叶うときもあればそうでないときもある。

 

そのとき自我はどう感じていたか?

なんて今でこそ思ってしまうけど、自我というものが存在していたかさえ、わからない。

超自我は?これも、あまり感じなかったかもしれない。

イド、もしくはエスに引っ張られ、欲しい欲しいと叫んでいた。

 

アルバイトや仕事ができる年齢になったり親の手伝いをして欲しいものを自分の力で手に入れられるようになってくる。

はじめは小さなにおい付きの消しゴム。

ヒーローが身に着けている武器みたいなもの。

真っ赤なリップ。

マニキュアやペディキュア。

 

男の子は外に向けて。

女の子は内に向かって。

 

お金を稼いでものを得るということを知る。

何かがほしいという欲求は、人間でも動物でも変わりません。

ただ、着飾ったりするのは人だけの特徴かもしれませんが。

物質が手に入ると、満足感があふれます。

憧れのアイドルが持っているバッグや靴。

海外サッカー選手のぜいたくすぎる生活、という記事を見る。

 

あんな車に乗ってみたい、プライベートジェットっていいな。

海外旅行とか、行ってみたい。

現実化するためには、まずは願うことです。

願ってみる。

実現したときの自分を思い浮かべてみる。

想像力を働かせて、もっと大きな自分を発見する。

 

ーー

子どもの頃、母はよくこんなことを言っていました。

「なんでもかんでも欲しがるんじゃありません!」

大人になって初めて、母が何を本当に言いたかったのかがわかります。

 

欲しいもの、たくさんあります。

手に入るものは、必要なものだと思っています。

手に入らないものは、まだ先でいいのだと思います。

離れてしまったものは、手の中にあったときもあった。

一度、手の中にあったなら、何度でも手に入るはず。

 

 

カウンセリングルーム  アトリエ・IMA(イマ)

Shigechika Suzuki

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