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特別な新月


毎日の生活の中で、あなたはどうやってリズムを作っていますか?

日曜日から月曜日までの一週間?

月曜日から金曜日、そして土日のお仕事のリズム?

 

朝、太陽が昇り。夕方には西に沈む。

空に浮かぶのは太陽から月になり、夜になる。

夜になり暗くなり、人も寝静まる。

何の音もしない静寂に包まれ、眠る。

 

そんな人間らしい生活を送れたら、きっと世界にストレスなんてなくなります。

ただ、人が人である限り、そういうわけにもいきません。

『早朝から夜遅くまで働いています』

『夜勤だか昼間はいつも寝ています』

『自分の会社だからそもそも休みなんてない』

そんな話を伺うことが多くなりました。

最近多いのは裁量労働と呼ばれる、年俸制。

仕事の裁量を自分で決められるのはいいですが、そう楽でもないようです。

 

書いているだけでストレスが溜まりそうになってきました。。

 

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今日は特別な新月のはなし。

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カウンセラーの中には、占いやスピリチュアルを否定される方も多くいます。

もちろん、当たった、外れた、の世界(に見える)ので仕方ありませんが。

ただ、カウンセラーの歴史を見るといわゆるシャーマニズムや預言などにも通じていて。

 

何千年も前の庶民の気持ちになってみましょう。

(もちろんフィクションです)

この夏は日照り続きで雨が降らない。

おかげで作物が育たない。

そのせいで子供に栄養を取らせることもできず、一家の主は狩りに行くのが暑いからと家でゴロゴロしている。

この時代にストレスという言葉があったかはわかりませんが、この八方塞がりな状況。

どうしたらいいかわかりません。

 

カウンセラーと呼ばれる人をこの時代にタイムスリップさせるわけにもいきませんから、預言者のところに相談に行く。

ムンとするお香を焚きしめていて、暗い空間に預言者は佇んでいる。

彼はきっとこんなふうに言う。

 

「11日に獅子座で日食が起こるだろう。今のお前さんのあるべき状況を打破するにはこの新月が良いタイミングであろう。自然はうそをつかないし、変えられるものでもない。変わるとしたら自分自身なのだろう。子供にも栄養が行き届き、狩りに行けていたときはどんなことをしていた?昨年の日照りの時にはどうしていた?どうやって乗り切ったのだ?雨乞いをしたとしても作物を育たせるには及ばない。だとしたら、持ち合わせているものをどう活用していくか、ではないのかな」

 

クライエントを尊重し、決してアドバイスしない態度が、カウンセリングそのものです。

カウンセリング技法も取り入れられていますがお気づきになられましたでしょうか。

 

新月はスタートのタイミングと言われています。

始めたいものなんて思いつかないよ、、という方もいると思います。

そんなときは新月にお願い事をしてみるといいようです。

このクライエントも、特別な新月の前に預言者に相談ができて少しは元気が出たでしょうか。

 

 

カウンセリングルーム  アトリエ・IMA(イマ)

Shigechika Suzuki